本来はSDIであるエクセルをMDIで使うTips
エクセルの開き方は変わっていて、エクセル本体は別インスタンスで個々に起動していきますが、データファイルから起動するとインスタンスが増えず、子ウィンドウとして管理されます。ワードなどは、どちらか起動しても別インスタンスで起動するのに...
マルチディスプレイを使っていると、ディスプレイごとに違うシートを置いてやり取りしたくなりますが、結構面倒くさい。
エクセルのファイルタイプに、別スレッドで起動するアクションを追加することで、操作性がよくなります。
- エクスプローラーのフォルダオプションから、拡張子'XLS'の詳細設定を開きます。
- 次のようにアクションを追加します
アクション名:別ウィンドウで開く(&W)
実行するアプリケーション:"C:\Program Files\~\EXCEL.EXE" "%1"
※ %1も二重引用符でくくってください - エクセルファイルを右クリックするとコンテキストメニューに"別ウィンドウで開く"が現れます。
- 詳細設定で、"別ウィンドウで開く"を規定値に設定すれば、常に別ウィンドウで開くようになります
Windows7の場合、GUIでは変更できません。
詳細は下記を参照してください。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/02/12/w7/001.html
0 件のコメント:
コメントを投稿